手作り指輪に関するお金の話
結婚指輪にはお金がかかる
「結婚指輪はどんなのが良いのか?」と、頭を抱えて悩んでいる最中とおもいます。結婚指輪選びも大切ですが、お金についても無視できません。
結婚すると、想像以上にお金がかかります。せっかくだからと高価な結婚指輪を選ぶのもいいですが、指輪に力を入れすぎて他がおざなりになってはどうしようもありません。結婚指輪を選ぶ際に考えておきたい、お金について取り上げます。
結婚指輪の価格構成
結婚指輪の価格は、主に材料費と諸経費で構成されています。材料費はプラチナ・ゴールド・ダイヤモンドなどを含む、結婚指輪を作るにあたり必要となる材料費用です。プラチナは希少価値が大変高いものでどうしても値段は高くなりますが、耐久性に非常に優れた素材となっています。
問題は諸経費です。諸経費がいくら掛かるかによって、結婚指輪の値段が全て決まると言っても過言ではありません。諸経費について深く彫りさげれば、結婚指輪の値段が高い理由についても筋が通ります。
諸経費が厄介
結婚指輪はお店で直接作っているのではなく、専属の職人に注文する形となります。職人に頼むことになるので、職人に支払う費用が必要となるでしょう。職人の元で指輪が完成すれば、店に運ばれることになります。指輪1つでも運送にはお金がかかります。国内ならばまだしも海外からの輸入となると、輸入にかかるお金もプラスされるでしょう。
指輪を宣伝するための費用、パッケージ代金など、結婚指輪にかかる諸経費をあげるときりがありません。
手作りは諸経費がほとんどかからない
工房で手作りする結婚指輪の場合、かかる諸経費は僅かです。専属の職人に注文する際の費用はかかりますが、運送費に関してはコストはほとんどかかっていません。国内での工房になるので、海外からの輸入もゼロです。余計な手間はほとんどかかっていないのです。
工房にもよりますが、宣伝費用を大幅にカットしている所もすくなくありません。徹底的にコストを抑え込んでいるため、手作りの結婚指輪は他と比べるとかなり安いです。