0.5号の結婚指輪 | 結婚にまつわるお金の話 手作り指輪の場合

HOME » 手作り指輪のお金の話 » 0.5号の結婚指輪

0.5号の結婚指輪

結婚指輪のサイズの選び方

結婚指輪のサイズ決めは、なかなか難しいです。

なぜなら指の太さは、時間帯によって変わります。

また季節によっても変わります。

一番細い時間帯に測ってしまうと、いざ身に着けるときに小さすぎるということが起きます。

そういったことを防ぐために、アフターサービスで無料のサイズ変更を行っているジュエリーブランドも多いです。

ただしタイミングよく一番指が太い時間帯に、結婚指輪を選ぶのは非常に難しいです。

このためできることは、一番太い時間帯に合う、手持ちの指輪をもって結婚指輪を選びにいくことです。

他にもネットでレンタルできるサイズを測る専用のリングで、あらかじめ測っておくということもおすすめです。

また指は年を重ねるごとに太くなります。


多少指輪は大きめを買うのも、選択肢としてありです。

指輪の重ね付けはおしゃれとしてあるので、結婚指輪の上にちょうど良いサイズの指輪で抑えれば、結婚指輪が外れる心配をせずにすみます。

0.25号か0.5号刻みか

国内にある多くのジュエリーブランドは、当然ながら結婚指輪のサイズを選べるようになっています。

その際0.5号刻みで選べるのか、0.25号刻みで選べるのかは、お店によって違います。

どんなサイズを試しても指に合わないという場合、もしかしたらそのお店は0.5号刻みのサイズしか用意してないかもしれません。

そんなときは、0.25号刻みでサイズを試せるお店を探してみると、案外ぴったりのサイズが見つかります。

号数とは

先ほど、0.5「号」という言葉が出ましたが、これは号数といって日本ならではのサイズです。

指輪というのは、円の形をしているため、内側の長さは短く外側の長さは長いです。

このため号数も、内側と外側の長さで決まってきます。

例えば5号であれば、指まわりは45mmで指輪の内径は14.3mmとなります。

大体はサイズが測れるリングを利用しサイズを見極めるので、あまりcmを意識することはありませんが、一応知っておくとよいでしょう。